液体ガラス工法について

ガラス工法の用途

木材に液体ガラス工法も用いることで、木材特有の質感や香りを損なわず、長期耐久性に加え、腐らない・白蟻に食われない・退色しないなど多くのメリットがあり、木の家や壁など幅広く活用することができます。

活用例(木製)
  • 家(土台・柱・梁)
  • 壁(塀)
  • 橋(欄干)
  • 遊具
  • 階段(屋外)
  • 看板
  • ウッドデッキ
  • 家具(テーブル・椅子)

画像:(株)ニッコー様提供

木材に施工:汚れた水がかかった場合も撥水し汚れない

汚れた場合も、水洗いすることで汚れが落ち木目や色を保つことができます。

木材以外にも活用

液体ガラスは木材はもちろん、様々な素材や用途で活用されており、コンクリートの床材に使用することで、タイヤ跡や油を弾き、防汚・防塵効果を高め、建築物の基礎部分のコンクリートやモルタルに活用することで強度を高めます。また、布や和紙に使用することで撥水性が高く防炎効果が期待できます。

利用可能な素材
  • 木材
  • コンクリート
  • 和紙

画像:(株)ニッコー様提供

木材以外に施工した場合の効果

コンクリートに施工:コイン等で強く擦っても傷がつきにくい

擦って黒ずんだ色は、傷ではなくコインが削れてしまった部分です。

布に施工:水をかけても撥水して濡れない

お店やイベントなど屋外で使用する、濡れて汚れたり日焼けしてしまう「横断幕」や「のぼり旗」などに有効です。

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